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左らく天

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宿泊

■ ピックアップ・加賀山中温泉宿泊施設

  本編でご紹介したホテル・旅館のご案内です。

花むらさき(旧:花紫)

 山中温泉は言うに及ばず、今や加賀温泉郷の最高峰と称されるお宿が「花むらさき」さんです。オーナーのY氏は人を思いやる優しい心と鋭い経営センスを併せ持った人物で、山中温泉観光業界の命運を握るリーダーでもあります。値は張りますが、相応のお値打ちは充分あります。満足度に対する評価もきわめて高く、ぜひ一度は訪れてみたい旅館です。

※従来は「花紫」として親しまれてきましたが、楽天トラベルでの表記に従い「花むらさき」に統一してあります。

河鹿荘ロイヤルホテル

kajikaso かつて、山中温泉には旅館建築の傑作といわれた「河鹿荘」がありました。20年前、この施設は惜しまれながら解体されました。その後、ダイワロイヤルズ・グループが経営を引き継ぎ、現在は「河鹿荘ロイヤルホテル」として営業しています。鶴仙渓を望む地の利と、従来の山中温泉になかった斬新なスタイルでなかなかの人気。地元の利用が多いのも特徴です。名所「あやとりはし」のすぐそばにあります。

白鷺湯 たわらや

tawa.jpg 「たわらや」さんは創業800年に及ぶ老舗中の老舗で、山中温泉では中堅旅館の代表的存在です。ロケーションやサービス内容も一流ですが、いちばん素晴らしいのは35代目若主人、田向公一氏の人柄でしょう。大店の主でありながら横柄さは微塵もなく、実に腰が低く謙虚そのもの。また額に汗し、たいへん良く働きます。それより私が頭が下がるのは、旅館では風呂掃除まで汗を流すほどの多忙さにも関わらず、町内からPTAまでのボランティアをよくこなすことです。町のため、人のため、誠心誠意尽くす姿はお手本。自身の業務のみに専念していれば、もっと事業を拡大できたのでは、とささやく人がいるくらい。そんな好人物ですから、酒を飲んだ勢いで、陽気に裸踊りを始めたところで咎める人はいませんね。 

■ 翠明 桂御園

nakahara1[1].jpg 東海テレビ制作の連続ドラマ「はるちゃん」は温泉旅館の仲居さんをめぐるヒューマンコメディです。物語の中心がこの山中温泉で、その舞台になったのが「翠明」という老舗旅館で、今でも「はるちゃんの宿」と親しまれています。「はるちゃん」演ずる中原さんはその後同じ無名塾の役者さんと結婚され、子どもお生まれになったよし。どうぞお幸せに。そして、機会がありましたら今度は是非ご家族で山中温泉にお越しを。

※画像は無名塾のHPより。


■ お花見久兵衛

a4b.jpg 今から10年以上前に発刊された「おあねさん」はこの舗旅館の若女将さんによる作品で、身の周りの人間模様を綴ったヒューマン・エッセイです。一読、筆者が優れた文学的素養の持主、ということが伺えます。卓抜な文才がありながら、嫌味な表現も、予定調和的なオチもありません。筆者自身をとりまく群像を、冷静な観察力と深い愛情とともに、筆を抑えた表現で描いています。ちなみに、ここだけの話。山中温泉の若女将さん方々は、知る人ぞ知る、いずれも美人ぞろいで有名ですが、筆者はその中でも白眉という評判。

吉祥やまなか

若葉萌え出でる山中温泉で、注目の旅館がオープンしました。その名は「吉祥やまなか」。名門旅館「べにばな」の後を引継ぎ、この19日にお披露目でした。内見会に参加した関係者によれば、「リゾートで実績をあげただけあり、エステサロンの充実振りは注目」と感想を語っていました。

■ 山代温泉 ゆのくに天祥

 お隣の山代温泉は年間宿泊客数が100万人と、山中温泉の2倍以上です。その繁栄の象徴ともいうべきお宿が「ゆのくに天祥」。収容宿泊客数は最大で何と1000人。先日、始めてゆのくに天祥に赴くチャンスがありました。さすが、館内は活気があり、おもてなしぶりも充分です。何より、スタッフのみなさんが素晴らしい。一度は訪れてみたいお宿です。


■山代温泉
ゆのくに天祥


■山中温泉
山中プリンスホテル


■山中温泉
河鹿荘ロイヤルホテル


■山代温泉
白銀屋


■山中温泉
翠明 桂御園


■山中温泉
お花見久兵衛


■山中温泉
白鷺湯たわらや


■山中温泉
吉祥やまなか



■山中温泉
花むらさき



■山中温泉
花つばき



■山中温泉
百峰閣


■山中温泉 胡蝶

このほかにもたくさんの選りすぐりのお宿がございます。




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